3年前の私へ

今は令和3年3月4日。 開業して3年目に入ったよ。 ゆっくりだけれど、確実に固めているよ。 悩んで出した結果を大切にしているからだね。 スロースターターだけど、悪くない人生だと思うよ。 あとはカラダを壊さないように気をつけてやってゆこうね。

曽祖父の書を見た 大切な事を教えてくれる方と出逢った 貴重な音源を聴いた 繋がりたい人と繋がれた 思っていた通りの決議になった 家族がまた一歩近づいた 自分の価値観を研ぎ澄まそうとしている うん 悪くない 悪くないよ

理由に強いも弱いもない その人から融資を受けるなら その人に場所を借りるなら 自分のやりたい事を実現するためにその人の何某かの力を必要とするのなら 説得するに足る「強い理由」は構築すべきだろう マネーの虎のように うまく言葉にできない思いがある …

人それぞれ こだわるポイントはその時々で変わっていいと思う お金そのものにこだわる時期 量にこだわる時期 数字にこだわる時期 結果にこだわる時期 でもそれは 「人」が不在の概念 質にこだわる時期が長過ぎて 数字にこだわる事をしてこなかった 数字にこ…

悩みながら仕事した… 非常に疲れた 勤務継続? 65で居場所がなくなるのに? 50過ぎてもこの規模を維持するために仕事するの? 家賃払いながら? 拠点を作り上げられれば 家賃はかからないし きっと75までは仕事するわ、私 人事の問題はいつでもどこでも付い…

開業か勤務継続か… 地の利 人の利 時の利 揃ったと思ってるんだけどな 一番意見を参考にする人2人が 開業に反対… わかっていた事だけどね 収入減るよ 寄生されるよ ってね… 母のそばに居たい それが開業する理由であるとすると 弱いってのもわかってる 母が…

妊娠は? って 今更…

ひとんちのお父さんのことなんだけどね なんだろうね 息を吸っても吸っても カラダに酸素が足りないようなこの感じ 虚無感、かな 違うかな 泣いたからかな パパが近くにいるのかな パパの肺気腫は、こんな感じだったのかな 胸いっぱいに吸い込んでも なんだ…

開業の報告をしたとき おいちゃんは そうか いいなぁ! 開業はいい って たぶん ずっと大学勤めで 自作の自分の拠点を持たない人ならではの感覚なのだろう 前に ここじゃ開業しないから って言い放ったとき パパはどう思ったんだろう あなたは何も言わなかっ…

伯父を送ってきた 綺麗な顔だった 今はもう、煙になって空にいるね 今日、晴れてよかったね、おいちゃん

ひとたび 自分が正義だと思ったら 他人を排除し始めたら どこでストップをかければ良いのだろうか どこで気がつくことができるのだろうか

医者歯医者は親族に一人いると便利 だとか 医者と歯医者の夫婦なんてかっこいいじゃん とかなんとか まぁ結局男はそーいう目でしか見てないわけよ 養ってくれますぅ? とか お前がそれに値するどんだけのモンなんだよ っつハナシ 受け入れてくれるなら離婚す…

30年5月26日 北原国際病院で母の手術 その辺りで伯父も膵臓癌の手術を受けていた 開腹したけれど取りきれないとのことで閉じた、と後から聞いた てこさん、大丈夫か 電話口での大きな声 升本のお弁当を喜んでくれた 何回行ったかな 従姉妹とのやりとりで拾え…

伯父の逝去

平成30年4月3日 伯父が星になった日 千葉大に見舞って 足を揉んで すっぽんスープを飲んでもらった 母と私の手を握ったまま こくりこくりと眠る痩せこけた顔を見て そうか おいちゃん おいちゃんも逝っちゃうのかぁ と思った翌々日のこと レセコンの営業さん…

「どうすべきか」 はわかっていても 「どうしたいか」 がわからない 「すべきこと」 は 「したいこと」 ではないことも多い 「したいこと」 ばかりでは物事は進まないことが多いからだ でも 「何をしたい?」 と問われた時の答えが出てこない 「何をしたい?…

ポジ

元来がネガだからなぁ 謙遜 引く 受け取り下手 自己評価低い 事業を起こすとき アホみたいなポジの 勢いがある方が良い ような気がする 良い方に考える癖をつけよう

月曜日

また いろいろと知らないふりして突き進む時間が始まる 自分の中の妙な不安に 下手に先読みしすぎる自分に やる気が萎え気味な自分に 鈍くなれれば 目を閉じられれば 進める ねー とうさん

弱さ

愛おしいものばかり 人も 部屋も 車も 持ち物も 飾るものも それらは 私を支えてくれる 柔らかくしてくれる 一息つかせてくれる 微笑みをくれる それと同時に 失うのが怖くて 不安で 涙もろくなって 不安定になる 守りたいものが増えると 強くなるのか 弱く…

とーさん ゆかは ばかだよなぁ 未だに とーさんに助けられて 生活してる 未だに とーさんの遺してくれた力を頼りに 生きてる とーさん おとうさん お父さん ありがとう 直接伝えられないのが 寂しいよ

あっという間

もう11月 今日は父の誕生日 大きなストレスの元がいなくなることがわかった日 なんとなく、チョコレートがかかったバナナを食べたくなって …あ… 父が連れて行ってくれたのかな… どうにもしょうがないスタッフとの縁を 来月で1年だね、とうさん

何がきっかけなのか… 由比の海辺の灯が見えた時 もやもやと溜まっていたものが噴き出した 声を出して父を呼んで 声を出して泣いた それでも 高速で走り続けて事故も違反もなかったのは たぶんきっと 父が側に居たからだろう なんでいつも 絞り出すような涙に…

納骨

納骨が済んでから なんだかんだあってから どうも実家に足が向かない あそこは、私には無理かなぁおとうさん… なんか、無理な気がするなぁ 師匠が言うように 体を壊しそうな予感がするんだよ 体と心を 嫌なんだよ あの人たちが

おとうさん あなたが逝ってから、ゆかはなんだかぐちゃぐちゃです お腹の調子も 心の具合も おとうさんの、目線の合う写真を見ると いろんな表情の写真を見ると 心がふわっとします ほぐれる感じ、かなぁ 元からあなたはあまり目線を合わせるひとではなかっ…

とある方に送れていない返事

ご飯の撹拌が足りなかったとのこと、それはそれは大変申し訳ございませんでした。 長い長い、長いメールでおっしゃりたいことは、双方の状況を理解しろという事でよろしかったですか?結論を先に申し上げます。 不可 言った言わないで飽きもせず延々と議論が…

習慣の先に未来はない

呑んだ日

酔うと寒くなる 父のコートを羽織る でっかくてあったかい 綺麗に保管していた母を想う 元気になってくれることを祈る 明日は何を食べさせようか お祖父ちゃん お祖母ちゃん 叔母ちゃま パパ ママを守って

そっかぁ

もういないのかぁ とーさん そっかぁ

今日は曇り

こんな天気の時は、父は決まって苦しそうだった 肺気腫なので、気圧の変化に敏感に反応してしまう そう言えば、軽井沢は苦しくなるからと行かなくなってもうどれくらい経つのだろう 去年の11/24の初雪は見たのだろうか苦しかったろうか雪どころの話ではなか…

記憶の断片

眠ろうとすると、外の車の往来の音の合間に、向かいのコンビニエンスストアの駐車場からであろうか、人の話し声が途切れ途切れに聞こえてくる 何を言っているのかはわからない ただ、有機質な音が微妙な、時に極端な高低を伴って聞こえてくるだけ 子供の頃は…

お見送り

平成28年12月21日 9:00 父を送った 充分な準備の上で臨んだとは言い切れない… 準備していても、後悔の念は残るのだろうな 朝は、火に入る父を思って家を出る足がすくんだ 体全体が細かく震えて心が萎えそうになった 脱力したような、何をしても前に進めない…